2025年度のプロ野球ドラフト会議が23日に都内で行われ、ソフトバンクがスタンフォード大・佐々木麟太郎の交渉権を獲得した。
佐々木を巡ってはDeNA・ソフトバンクの2球団が1位で指名。競合の末、城島健司CBOが交渉権を引き当てた。
歴代最多の高校通算140本塁打を放った佐々木は、アメリカの名門大1年目の昨季、強豪が集まるアトランティック・コースト・カンファレンスで打率.269、7本塁打、41打点の成績を残した。
佐々木自身はNPB球団から指名されても、来年6月まで同大学でプレーする意向だ。