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- 【阪神】谷繁氏、初回柳町に四球後「この1球でもしかしたら流れが変わるかも」先発・デュプランティエが2回途中7失点で降板
セ・リーグ
【阪神】谷繁氏、初回柳町に四球後「この1球でもしかしたら流れが変わるかも」先発・デュプランティエが2回途中7失点で降板
SMBC日本シリーズ2025第2戦
○ ソフトバンク 10 - 1 阪神 ●
<10月26日 みずほPayPay>
26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ ソフトバンク-阪神 第2戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神先発・デュプランティエ-坂本誠志郎捕手のバッテリーが初回、ソフトバンク・柳町達に四球を与えた場面について言及した。
阪神は初回、佐藤輝明の適時打で先制すると、その裏先発・デュプランティエが先頭の柳田悠岐、周東佑京に連打を浴び、無死一、二塁のピンチを招く。続く柳町の初球、飛び出した二塁走者・柳田をアウトにして一死を奪う。ここを踏ん張りたいデュプランティエだったが、柳町を3ボール2ストライクから外角に投じたカーブがボールになり四球。
これに谷繁氏は「この1球でもしかしたら流れが変わるかもしれないですよ」とポツリ。デュプランティエは近藤健介を空振り三振で二死としたが、栗原陵矢に同点の適時打、山川穂高に右中間を破られる2点適時二塁打を許した。
谷繁氏は「柳町の四球、あの1球がちょっと今日の流れの潮目ですよ。あの1球です。ストライク、ボールの判定でガラッと変わる可能性もあるし、ちょっとしたことだと思うんですよね。こういうチーム同士がやる時ってそういうところだと思うんですよ。あれが三振だったら、2アウトランナー二塁ですから、ここまでにはなっていないと思うんですよね」と振り返った。
デュプランティエは続く2回も周東、近藤に適時打を浴びるなど、2回途中7失点でノックアウトとなった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)

