巨人・フルプ(C)Kyodo News

 巨人は28日、マレク・フルプ選手と来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 フルプは23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチェコ代表として、日本戦で佐々木朗希の163キロのストレートを二塁打にしたことで話題に。24年途中に育成選手として入団し、2年目の今季は7月に支配下選手契約を結んだ。2試合に出場して、5打数0安打と来日初安打を放つことができなかった。ファームでは73試合に出場して、打率.273、4本塁打、31打点の成績だった。

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