楽天は29日、小孫竜二、 德山一翔、弓削隼人、松井友飛、松田啄磨、柴田大地、宮森智志、山﨑剛、山田遥楓、前田銀治、育成の永田颯太郎の11選手と来季の契約を結ばないと発表した。
宮森は21年育成ドラフト1位で楽天に入団し、1年目の22年に支配下登録されると、初登板から22試合連続無失点をマークするなど、同年26試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率1.54。2年目以降は力を発揮できず、今季は10試合に登板して、防御率10.50と精彩を欠いた。
なお、徳山、松田、前田には育成選手契約を打診したと発表している。