◆ 日本人トリオが優勝パレードに参加
ロサンゼルス・ドジャースは現地時間3日、本拠地ロサンゼルスでワールドシリーズ連覇を記念する優勝パレードを開催。大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)はドジャー・スタジアムでの優勝セレモニーにて、ファンに感謝の言葉を伝えた。
ワールドシリーズ第7戦で胴上げ投手となり、MVPに輝いた山本は「チームメイト、コーチ、最高なスタッフ陣とファンの皆さんに感謝します。私たち全員で成し遂げました。ドジャースが大好きです。ロサンゼルスが大好きです」と英語でスピーチ。最後は「ありがとう!」と日本語で締め括った。
大谷は「このチームを誇りに思います。みなさんは世界最高のファンです。来年、もう一つのチャンピオンリングを獲る準備ができています。レッツゴー」と英語で語り、ファンを熱狂させた。
また、ミゲル・ロハスがマイクを握った際には、24歳の誕生日を迎えた佐々木朗希を祝福した。球場ではバースデーソングのオルガン演奏に続いて登場曲の『バイラロ・ロッキー』が流れ、ロハスは佐々木と肩を組んでダンスを要求。佐々木は戸惑いの苦笑いを見せながらも、チームメイトとファンからの大歓声に応えた。