現地時間6日、MLB機構が2025年シーズンのシルバースラッガー賞受賞者を発表。ナショナル・リーグの指名打者部門でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（31）が選出された。
打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞。ナ・リーグ指名打者部門で選出された大谷は今季158試合に出場し、打率.282、172安打、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014の成績を残した。
日本人選手ではイチロー氏が2001年、2007年、2009年と過去3度受賞しており、大谷はエンゼルス時代の2021年、2023年、さらにドジャース移籍1年目の2024年と受賞し、今年が計4度目の受賞に。キャリア4度目の受賞はイチロー氏を抜いて、日本人選手最多の快挙となった。
