日本プロ野球選手会は12日、公式X(旧Twitter)で『エイブルトライアウト2025』に参加予定だったマイク・フルプが怪我のため不参加と発表した。
Xによると、『予定していたフルプ選手の打席には、サポートチームの伯和ビクトリーズの選手が入ります』とのことだ。
フルプは23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチェコ代表として、日本戦で佐々木朗希の163キロのストレートを二塁打にしたことで話題に。24年途中に育成選手として入団し、2年目の今季は7月に支配下選手契約を結んだ。2試合に出場して、5打数0安打と来日初安打を放つことができなかった。ファームでは73試合に出場して、打率.273、4本塁打、31打点の成績だった。