現地時間13日(日本時間14日)、MLB機構が全米野球記者協会の会員による記者投票で決まる2025年シーズンのMVPを発表。アメリカン・リーグは、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)が選出された。
アーロン・ジャッジは152試合に出場し、打率.331、OPS.1.144はリーグトップ、カル・ローリー(マリナーズ)に本塁打と打点は及ばなかったが、リーグ2位の53本塁打、114打点をマークした。ジャッジは2年連続3度目のMVPに輝いた。
カル・ローリーはMVPを逃したが、今季159試合に出場して、本塁打は両リーグトップの60本、打点はリーグトップの125打点を記録。01年以来となるマリナーズの地区優勝の立役者になった。