トレード移籍となった伏見(左)と島本(右)(C)Kyodo News

 日本ハムと阪神は14日、伏見寅威選手と島本浩也投手のトレードが成立したと発表した。

 伏見は12年ドラフト3位でオリックスに入団すると、22年オフにFA宣言して日本ハムに移籍。移籍3年目の今季は、64試合に出場して、打率.241、2本塁打、11打点の成績を残していた。

 島本は10年育成2位で阪神に入団し、19年に63試合に登板した経験がある。今季は16試合に登板して、2勝1敗2ホールド、防御率1.88だった。

▼ 島本浩也

「タイガースファンのみなさま、そして関係者のみなさま、15年間ありがとうございました。突然のことで少し驚きもあり、そして寂しさもありますが、新天地でしっかり活躍することが恩返しになると思っています。交流戦でまた甲子園に帰ってきて、元気な姿をお見せすることができるように頑張ります。今後もご声援をよろしくお願いします」

もっと読む