7番・レフトでスタメン出場する侍ジャパン・西川史礁

 侍ジャパン・西川史礁(ロッテが)15日、東京ドームで行われる『ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国』に『7番・レフト』でスタメン出場する。

 西川は昨年3月に行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」には大学生ながら、日本代表に選出され、3月6日の欧州代表戦でトップチームデビューを果たし同試合で、代走で出場し小園海斗(広島)のセンター前安打で二塁へ進むと、近藤健介(ソフトバンク)のライトへのあたりで生還。さらに、4-0の6回二死一、二塁のこの日の第1打席、ファンガープの初球を捉え、三塁線を破る適時二塁打を放つなど存在感を見せた。

 西川は大学生時代以来のトップチームでのプレーに、前日の取材で「大学の時は今の時よりも緊張しましたし、プロになってからユニホームを着れるというのは、またさらに嬉しいことなので、その喜びをしっかり感じながらプレーで表現できたらなと思います」と話していた。

 なお、この日の試合前練習では、最後の1球で左中間スタンドに飛び込む打球を放っている。

▼ 侍ジャパンのスタメン

1(中)岡林勇希

2(三)野村勇

3(右)森下翔太

4(指)岡本和真

5(二)牧秀悟

6(遊)小園海斗

7(左)西川史礁

8(捕)坂本誠志郎

9(一)佐々木泰

P.曽谷龍平

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