ロッテからヤクルトに移籍が決まった柿沼友哉[撮影=岩下雄太]

 ヤクルトは18日、柿沼友哉捕手、日隈モンテル選手と基本的合意に至ったと発表した。

 柿沼は15年育成ドラフト2位でロッテに入団し、1年目の16年途中に支配下選手登録されると、17年にプロ初出場。19年には種市篤暉が先発の時にバッテリーを組み、“柿の種バッテリー”で話題を呼んだ。近年は佐藤都志也、寺地隆成といった若手捕手の台頭もあり、昨季は3試合、今季は一軍出場がなく、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。

 モンテルは22年育成ドラフト2位で西武に入団し、3年目の今季支配下選手登録を掴み、12試合に出場して打率.091、1盗塁もシーズン終了後に戦力外通告を受けていた。

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