ロッテ・茨木佑太(撮影=岩下雄太)

 ロッテの育成2位・茨木佑太はプロ1年目の今季、8月7日の日本ハム二軍戦で公式戦初登板・初先発を果たすと、5試合・7回を投げて、0勝2敗、防御率15.43で1年目を終えた。

 帝京長岡高時代の3年間は「まずは体づくりというところに力を入れてやってきました」と話し、「身長は変わっていないんですけど、体重は10キロ以上変わって、筋肉もついたと思います。1つ1つのメニューをしっかりこなすというよりは、質を高めるというところを意識してやってきました」と体づくりに力を入れてきた。

 兄の秀俊は阪神でプレーする投手。プロ入りするにあたってかけられた言葉は「特にないです。本当に頑張れと言われました!」と明かし、「小中高で同じチームだったので、逆に投げ合いたいというか、本当にずっと同じチームだったぶん、そこで投げ合いたいという気持ちが強いです」という目標を持つ。

 プロの世界に飛び込んでからは、「まずはしっかりウエイトトレーニングで怪我をしないように作ってというところで、体づくりをやっています。しっかり柔軟性であったりというところをつかないと意味ないので、そこを意識してやっています」と、プロの体を作るために、体づくりに励んだ。

 「一軍で戦えるように。一軍で勝てないとプロ野球選手として、結果を出したいところではあるので、そういうところを出せるように今はやっていますね」と将来、一軍で活躍することをイメージしながらトレーニングを積んだ。

 8月7日の日本ハム二軍戦で公式戦初登板・初先発。「まだまだ自分のレベルに足りないというのが痛感できたというか、いい経験ができたと思いました」と、2回・47球を投げ、4被安打、5失点とホロ苦いデビュー戦となった。

 具体的に足りないと感じた部分に「全てにおいてなんですけど、特にボールの威力とか、球速、制球力、全てに全然足りていないなと感じましたね」と唇を噛んだ。

 続く8月16日の日本ハム二軍戦では、4-1の8回に登板し、柴田獅子をストレートで空振り三振に奪いプロ初奪三振を記録するなど、1回を無失点に抑えた。

 同学年の柴田からプロ初奪三振にも茨木は「たまたま同学年だったというだけで、そういうことは意識することなく、自分の出せることを出せたのがあの試合だったので、それは良かったかなと思います」と淡々と振り返った。

 茨木の持ち球は、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク。この球種をバランスよく投げていく。

 そのなかでも自信を持っているのがスライダー。「スライダーをうまく使えるようにという感じです。スライダーでうまくカウントを取りながら、他の球種で空振りを取ったり、タイミングをズラしたり打ち取っていく感じですかね」。

 将来は「一軍で勝てるというか、チームの軸になれるようなピッチャーを目指して頑張ってやっていますね」と、“エース”を目指している。その中で、近い世代の先輩たちが一軍で活躍している姿を見て、「自分も早くあそこで投げたいなという気持ちは強くなりますね」と、彼らに続きたいイメージを膨らませる。今季を糧にし、来季は今季よりも実戦経験を積んでいきたいところだ。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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