日本ハムからトレードで阪神に移籍した伏見虎威捕手の背番号が21日に発表され、『17』を背負うことが決まった。
阪神では坂本誠志郎捕手が背番号『12』を背負っているが、日本では背番号『17』を着ける捕手は珍しい。
21世紀以降、阪神の背番号『17』をつけた選手を見ても、吉田剛以降はムーア、ブラウン、金村大裕、杉山直久、伊藤和雄、岩貞祐太、青柳晃洋と投手ばかりだ。阪神の野手で背番号『17』を着けるのは吉田剛以来となる。もう少し遡ってみても、杉山賢人、山村宏樹と投手の名前が並ぶ。
ちなみに伏見が来季から背負う『17』は、日本ハム時代のチームメイトで今季も何度もバッテリーを組んだ伊藤大海、山﨑福也がオリックス時代の15年〜17年まで着けていた番号。どういった経緯で、背番号『17』に決まったのだろうかーー。
▼ 21世紀以降の阪神で背番号17を着けた選手
吉田剛(〜01年)
ムーア(02〜03年)
ブラウン(05年)
金村大裕(06〜08年)
杉山直久(09〜11年)
伊藤和雄(12〜13年)
岩貞祐太(14〜22年)
青柳晃洋(23〜24年)