西武は24日、佐々木健投手、奥村光一選手と、来季は育成選手として再契約を結んだと発表した。背番号は佐々木が115、奥村が116に変更となる。
佐々木は20年ドラフト2位で入団し、2年目の22年に37試合に登板、23年は21試合に登板して防御率0.87と抜群の安定感を誇っていたが、同年8月にトミー・ジョン手術を受けた。同年オフに育成契約となり、今季実戦復帰を果たすと、6月に支配下復帰。15試合に登板したが、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。
奥村は23年育成ドラフト6位で入団。1年目の昨季6月に支配下登録を掴み、45試合に出場したが、今季は一軍出場なし。ファームでは36試合に出場して、打率.195。シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。