楽天は26日、2026シーズン、楽天モバイルパーク宮城の外野フェンスおよびLEDビジョンを入れ替え・新設することになったと発表した。
外野フェンスは、センター、レフト際・ライト際の距離はそのままに、従来よりも最大6m前方へ新設。また、右中間大型LEDビジョン(楽天モバイルビジョン)をより高精細かつ鮮明な映像演出が可能なLEDビジョンへ入れ替えることに加え、横の固定広告箇所に新たなLEDビジョンを設置することで、その他のビジョンと合わせて多様な演出を目指していく。
<スタジアム改修 概要>
■外野フェンスの新設
・場所:楽天モバイルパーク宮城 外野フェンスのポール間
【従来】
本塁~レフト際:100.1m
本塁~左中間:116m
本塁~センター:122m
本塁~右中間:116m
本塁~ライト際:100.1m
【新設後】
本塁~レフト際:100.1m(変更なし)
本塁~左中間:最大110m
本塁~センター:122m(変更なし)
本塁~右中間:最大112m
本塁~ライト際:100.1m(変更なし)
※外野レフト:フェンスの高さは2m(一部1.8m)
※外野ライト:フェンスの高さは2m
■右中間大型LEDビジョン(楽天モバイルビジョン)の入れ替え
LEDはSMD方式へ変更となります。
・ビジョン寸法:縦16.2m×横20.8m
・面積:336.96㎡
・メーカー:アイリスオーヤマ株式会社
■LEDビジョンの新設
・ビジョン寸法:縦16.2m×横6.0m
・面積:97.2㎡
・メーカー:アイリスオーヤマ株式会社