プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」が26日に開催され、セ・リーグ新人王にヤクルトの荘司宏太、パ・リーグ新人王にロッテの西川史礁が選出された。
荘司は駿台甲府高・国士舘大・セガサミーを経て2024年ドラフト3位でヤクルトに入団。1年目の今季はリリーフとして45試合に登板し、2勝1敗、防御率1.05の好成績を残した。
西川は龍谷大平安高・青山学院大を経て2024年ドラフト1位でロッテに入団。1年目から期待に応え、108試合に出場し、打率.281、3本塁打、37打点の活躍。さらにルーキーながら規定打席にも到達し、27二塁打はリーグトップを記録。先日行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」では、追加召集を受け2試合ともスタメンで出場していた。