巨人・浅野翔吾 (C)Kyodo News

 巨人は26日、日本ハムから国内FA権を行使した松本剛の獲得を発表した。

 松本は“右投げ右打ちの外野手”だが、同じ“右投げ右打ちの外野手”来季4年目を迎える浅野翔吾の奮起に期待したいところだ。

 2年目の昨季は夏場以降に出場機会を増やし、40試合に出場して、打率.240、3本塁打、18打点の成績を残した。レギュラー獲得が期待された今季はオープン戦で打率.222と奮わず、開幕は二軍スタート。

 ファームでも苦しむと三軍落ちも経験。5月7日のDeNA二軍戦で本塁打を放つと、同日に今季初昇格を果たす。5月10日のヤクルト戦から2試合連続本塁打を放ち、好スタートを切ったが、長くは続かず。6月5日に死球を受け骨折し、翌6日に二軍落ち。

 8月に再び昇格したが、今季は29試合に出場して、打率.187、2本塁打、8打点の成績に終わった。外野のレギュラーは絶対的な存在がいないが、ベテランの丸佳浩、CSで存在感を示した佐々木俊輔、同じ右投げ右打ちの外野手・オコエ瑠偉と若林楽人、さらには内野手登録ながらシーズン途中から外野で出場した中山礼都もいる。競争を勝ち抜くためには、打つしかない。

 振り返れば、浅野と同じようにドラフト1位でプロ入りした岡本和真が大ブレイクしたのも高卒4年目だった。浅野にとっては、来季は大事な1年になる。

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リーグ連覇を目指した昨季は3位に終わり、オフには主砲・岡本がメジャー挑戦したが、FAで松本剛、則本などを獲得した。"4番・岡本"が抜けた穴を誰が埋めるのか。岡本に代わる主砲が誕生こそが、リーグ優勝への鍵だ。

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ベースボールキング編集部

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