DeNAから西武へFA移籍した桑原将志 (C)Kyodo News

 西武は28日、DeNAからFA宣言した桑原将志選手の獲得を発表した。

 広池球団本部長は桑原について球団を通じて、「特に打撃や走塁といった攻撃面で優れた数値を残しており、チームに大きく貢献してくれる選手だと考えています。さらに、勝利への執念を常に前面に押し出してプレーする姿勢も魅力のひとつです。その存在が、チーム内に良い刺激をもたらし、競争意識を一段と高めてくれると思っています」と評価した。

 桑原は今季106試合に出場して打率.284、6本塁打、27打点、10盗塁、OPS.730をマークし、外野の守備でも17年と23年にゴールデン・グラブ賞を受賞した経験もある。

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