阪神の本拠地・甲子園球場 (C) Kyodo News

 阪神は9日、楠本泰史氏を2026年1月からプロスカウトに就任すると発表した。

 楠本氏は球団を通じて「このたび、プロスカウトに就任することになりました。これからもタイガース、そしてプロ野球界に携われることをすごく光栄に感じています。今後とも精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 楠本氏は17年ドラフト8位でDeNAに入団し、22年と23年には94試合に出場したが、24年に戦力外通告を受け、今季から阪神でプレー。阪神では16試合の出場にとどまり、シーズン終了後には戦力外通告を受けていた。

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