◆ 今季オールスター&GG賞と急成長の25歳
現地時間12日、カンザスシティ・ロイヤルズがマイケル・ガルシア内野手(25)と2030年シーズンまでの契約延長に合意したと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契約は5年総額5750万ドルとされ、2031年シーズンの球団オプションが含まれている。
ベネズエラ出身のガルシアは2022年にロイヤルズでMLBデビュー。2023年途中から三塁のレギュラーに定着すると、今季は160試合に出場して打率.286、16本塁打、74打点、23盗塁、OPS.800とキャリアハイの好成績をマーク。初のオールスターゲーム出場を果たし、三塁手部門のゴールドグラブ賞にも輝いた。
ロイヤルズは昨年にもスター遊撃手ボビー・ウィットJr.と2037年シーズンまでの11年契約を締結。ゴールドグラブ賞コンビは今後数年に渡ってカンザスシティの三遊間を守り続ける見込みとなった。