巨人・阿部慎之助監督(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

 13日にニッポン放送で放送された『ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ』に巨人・阿部慎之助監督が登場し、今季の戦いを振り返った。

 監督就任1年目の昨季はリーグ優勝に導いた阿部監督だったが、今季は70勝69敗4分の3位に終わった。阿部監督は「悔しいシーズンでしたし、なかなか思うようにいかなかったな。それが一番大きかったですかね」と振り返った。

 その中で、主砲・岡本和真の故障離脱、エース・戸郷翔征の不振とベストメンバーで戦える時期があまりなかった。阿部監督は「それもそうでしたし、極端に不調になってしまった選手もいましたので、なかなか厳しかったなというのはあります。若い選手がチャンスを掴めなかった。反省点が多かったのかなと思います」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む