山﨑康晃ら4選手が神奈川県立こども医療センターを訪問(球団提供)

 DeNAは16日、小園健太、山﨑康晃、橋本達弥、宮城滝太が神奈川県立こども医療センターを訪問し、病棟を回って言葉を交わしたり、サインや写真撮影などを実施したことを発表した。また、体育館でバッティングなどの野球体験を行い、入院中の子どもたちと触れ合った。

▼ 山﨑康晃

「横浜中を盛り上げられるようにという想いと、普段こういう病棟で過ごしている子どもたちにとって、少しでもエネルギーになってもらえるようにという想いで、今回この病院に来させていただきました。改めて、僕たちがエネルギーをもらったなと思いますし、来てよかったなと心から思っています。こういう想いを持つ選手たちが一人でも増えるように、これからも活動を続けていきたいです」

▼ 橋本達弥

「僕自身も病棟の中で葛藤する日々を経験したことがあった中で、今日一日皆さんと話して、僕も勇気をもらいました。僕の経験を話すことで、「自分も頑張ろう」と言ってくれた子どもたちもいたので、少しだけでも役目を果たせたかなと思いました。また、来年以降も来れるように頑張ります」

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