◆ 日本シリーズでは値千金の本塁打、達川氏に明かした本音とは
レギュラーシーズンは怪我の影響で20試合の出場にとどまるも、ポストシーズンでは持ち前の長打力でチームの日本一に貢献したソフトバンク・柳田悠岐。16日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース年末大反省会SP』では、解説の達川光男氏が、今季の柳田の本音を激白した。
達川氏は「怪我をしてしばらくした時に、何の用事もないが電話をした。(4月に怪我をして)1カ月くらい経ったら帰ってこられるよというような所で、3カ月くらいして電話をしたら、もうちょっとヤバいっすよって言っていて。大概ね、泣き言は言わないんですが」と柳田の苦悩を明かし「このまま引退するかも分からないなという中で奇跡的に回復した。CSで(日本ハムの)上原健太から本塁打を打って、いろんな苦労が吹っ飛んだと言っていた」と語った。
さらに、日本シリーズ第5戦での本塁打を「最後、(阪神の)石井大智から本塁打を打った。今季セ・リーグの選手は誰も打っていない石井から打った時に、どういう心境だったか聞いたら、来た球をぶちかましたろうと思ったと(言っていた)」と、同郷・広島の方言を用いながら振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』