阪神を戦力外となりくふうハヤテと契約合意した野口恭佑 (C)Kyodo News

 くふうハヤテベンチャーズは17日、阪神を戦力外になった野口恭佑の獲得を発表した。

 野口は球団を通じて、「野球をやり続けられる環境を与えてくださったくふうハヤテ関係者の皆様に心から感謝しています。野球をやり続けたいという強い気持ちと、再びプロの世界で挑戦したいという思いを胸に、可能性がある限り、自分自身を高めて戦い続けていきます。そして、一日でも早くチームの戦力として貢献できるよう、全力で頑張ります」と意気込んだ。

 また、野口は「大学の後輩2人がいるので、「九産大トリオ」としても力を合わせ、共に頑張っていきます」とコメントした。

 野口は22年育成ドラフト1位で阪神に入団。支配下登録となって迎えた昨季は、一軍で26試合に出場したが、今季は1軍での出場はなく、ファームでも85試合に出場し打率.230だった。

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