西武・中村剛也 (C)Kyodo News

 今年の干支は「午」。午年に本塁打王を獲得したことのあるパ・リーグの選手を見ると、西武の選手が続いている。

 1990年にデストラーデが42本のアーチを描き本塁打王に輝くと、2002年には当時日本記録となるシーズン55本塁打を放ちカブレラが本塁打王のタイトルを獲得。さらに2014年もメヒアと中村剛也が34本塁打を放ち本塁打王に。午年のシーズンは、3度連続で西武の選手が本塁打を獲得している。

 山賊打線と他球団から恐れられていた打線を誇った7、8年前ならば、西武からの本塁打王に期待ができたが、昨季はリーグ4位のチーム本塁打80本。現状では西武から本塁打王誕生は考えにくい。

 ただ、候補が全くいないわけではない。来日1年目の昨季ネビンは、リーグ3位の21本塁打を放った。2年目の今季、日本の投手に慣れ、長打力を発揮できれば、本塁打王争いに加わることも十分考えられそうだ。現状、日本人の大砲候補が少ないのは寂しいが、西武球団から今季、本塁打王が誕生するか注目だ。

▼ 午年のパ・リーグ本塁打王

1954年:31本 中西太(西鉄)

1966年:34本 野村克也(南海)

1978年:36本 ミッチェル(日本ハム)

1990年:42本 デストラーデ(西武)

2002年:55本 カブレラ(西武)

2014年:34本 中村剛也(西武)、メヒア(西武)

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