オリオールズに加入したシェーン・バズ(写真=Getty Images)

◆ 同地区間トレードで先発補強

 現地時間19日、ボルティモア・オリオールズがタンパベイ・レイズとのトレード成立を発表。有望株4名と引き換えに、シェーン・バズ投手(26)を獲得した。

 バズは2017年のドラフトでパイレーツから1巡目指名を受け、翌2018年にタイラー・グラスノーらと共にレイズへトレード移籍。MLBデビュー直前の2021年にはアメリカ代表として東京五輪に参戦し、日本との準々決勝に先発登板した。

 デビュー2年目の2022年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、2023年を全休。昨季まで4シーズンで通算23登板に止まっていたが、今季は初めてシーズン完走を果たし、31先発で10勝12敗、防御率4.87、166回1/3を投げて176奪三振という成績を残した。

 オリオールズはバズを2028年シーズン終了時まで保有することが可能。対価として球団6位有望株のスレイター・デブラン外野手、同10位のケイデン・ボダイン捕手、同11位のマイケル・フォレット投手、同30位のオースティン・オバーン外野手の4名に加え、2026年ドラフトの戦力均衡ラウンドAの指名権を放出した。

 今オフのオリオールズは強打者ピート・アロンソと5年総額1億5500万ドルの大型契約を結び、今季36本塁打のテイラー・ウォード、元セーブ王のライアン・ヘルズリーも獲得。地区最下位からの巻き返しに向けて大型補強を展開する中、同地区ライバルから成長著しい若手右腕を迎え入れた。

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