ロッテ・種市篤暉(撮影=岩下雄太)

 「毎年言っていますけど、奪三振のタイトル。指標としても一番評価が高いので、そこを目指してやっていきたいと思います」

 ロッテ・種市篤暉は来季に向けて、最多奪三振のタイトル獲得を掲げた。

 前半戦は14試合・86回1/3を投げ、3勝6敗、67奪三振、防御率3.65だったが、「一人でメカニックのことを考えてやれていたのが一番かなと。個別を長くしました。全体練習を早めに上がって、30分、1時間考える時間を作るようにしました」と、オールスター明けは10試合・74回1/3を投げ、6勝2敗、94奪三振、防御率は驚異の1.45

 10試合中9試合でクオリティスタート(6回3自責点以内)を達成し、QSを逃した10月4日の日本ハム戦は、もともと登板イニングが5回と決まっており、その中で5回を無失点に抑えた。9月27日の日本ハム戦で1試合自己最多の15奪三振を記録するなど、2桁奪三振をマークした登板はオールスター明けは4度、8月の月間41奪三振、9・10月の月間48奪三振はリーグトップの記録だ。

 新人時代から変わらぬ向上心と探究心で常に進化を続けてきた。このオフも「1ヶ月前から、シーズン中より忙しいくらいの感じでやっています」とオールスター明けの投球に満足することなく、もう1ランク上のピッチングをマリーンズファンに見せるため、トレーニングを積んでいる。

 その中で、シーズン通して活躍するために必要なことについてどんなことだと考えているのだろうかーー。

 「技術ですね。一番は技術だと思います。もちろん、体力も必要ですけど、疲れない投げ方、怪我しない投げ方が大事だと思います」。

 契約更改の席で報道陣から将来的なメジャー挑戦について質問を受けた種市は、「球団に伝えさせていただきました」と明かした。メジャー挑戦するためには、NPBでナンバー1のピッチャーになる必要がある。

 「常に一番は目指してきているので、誰もがこいつが一番だなと思ってもらえるピッチャーになりたいと思います」。

 本人も日本で一番の投手になってから、メジャー挑戦という思いは強い。シーズン通して活躍ができれば、長年目標に掲げている最多奪三振のタイトルをはじめ、最優秀防御率、最多勝といった主要タイトルを獲得し、球団初となる沢村賞受賞も夢ではない。会見での練習の話をしている時の表情に充実感、筆者自身、来年の春季キャンプのブルペンを早くみたいと思った。それくらい楽しみだ。来季、NPBで圧倒的な成績を残し、マリーンズファンだけではなく、12球団のファンも驚くような投球を見せてくれ。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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