広島・新井貴浩監督

 16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース年末大反省会SP』に出演した笘篠賢治氏が、5位に沈んだ広島について言及した。

 笘篠氏は「5位じゃいけんじゃろ」と広島弁でチクリ。「Aクラスに入っていける力を持っていたと思うんですけど、ケース的なところが足りないと感じました。外国人2人がまあまあ機能したのかな。あとは使う選手の優先順位を間違えている」と、選手起用に納得いかなかった様子。

 「秋山、野間が控えというのはおかしいんですよ。彼らはレギュラーとして出なきゃいけない選手が、控えに回しているというのは優先順位はどういうふうに使っているのかなという疑問はありました」と自身の見解を述べた。

 2年連続Bクラスに沈んだ広島は、投打が噛み合わず、シーズン最終盤、若手に切り替える戦いとなった。新井監督就任4年目となる来季、Aクラス入りできるだろうか。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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