オランダとの強化試合第2戦に先発した侍ジャパン・種市篤暉

 ロッテは26日、2026年3月開催予定の「2026 WORLD BASEBALL CLASSICTM」に出場する侍ジャパンの出場予定選手に種市篤暉投手が選出されたと発表した。

 種市は球団を通じて「2023年の時もサポートメンバーとして選んでいただき、強化試合などで登板をする素晴らしい経験をさせていただき、その時、チームにすごい特別な空気、緊張感を感じました。世界一になったチームをテレビやニュースなどで見ながら、次は僕がメンバー入りをしたいと思いながらこれまでの日々を過ごしてきました。今回、自分のピッチングを評価していただき、こうやって選んでいただき大変光栄に思います。マリーンズの代表として、日本野球の代表としてチームの勝利、世界一連覇に貢献したいと思います。頑張ります!」と決意を述べた。

 種市は前半戦14試合・86回1/3を投げ、3勝6敗、67奪三振、防御率3.65だったが、オールスター明けは10試合・74回1/3を投げ、6勝2敗、94奪三振、防御率は驚異の1.45の成績を残した。

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