16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース年末大反省会SP』に出演した野村弘樹氏、斎藤雅樹氏、佐伯貴弘氏が巨人・田中瑛斗について言及した。
野村氏は「セットアッパーの中では彼の存在が大きかったと思いますね」と評価すれば、斎藤氏も「頑張りましたよ」とその働きぶりを労った。斎藤氏は「現役ドラフトで入ってきて、彼が一番良いのはシュート。わかっていてもシュート。それで抑える。彼の良いところが出ていたし、満塁で出てくると、必ず抑えてくれる印象。精神面も強くなってきたなと思います」と絶賛した。
佐伯氏は「キャリアハイですよね。ジャイアンツに来て自分で自分の生きる道を見つけましたよね。その中で、出てくれば抑えてくれるという印象と、困った時の田中投手」と語っていた。
田中瑛斗は現役ドラフトで日本ハムから加入した今季、シュートとスライダーを軸に、シーズン自己最多の62試合に登板して、1勝3敗36ホールド、防御率2.13と大ブレイクの1年になった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』