中日・上林誠知 (C)Kyodo News

 16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース年末大反省会SP』に出演した片岡篤史氏と谷沢健一氏が、中日・上林誠知について言及した。

 片岡氏は「戦力外から今年盗塁も走れるようになりましたし、彼の長打力がチームを救いましたよ。彼が一枚加わったことで、細川、ボスラーが活かされたと思うんですよね」と評価。

 谷沢氏も「バッティングが成長しましたよね。こねる癖があったから、インパクトでこねてゴロになる。インパクトを面に維持して打てるようになった」と、打撃の成長ぶりに目を細めた。

 上林は移籍2年目の今季、134試合に出場して、打率.270、17本塁打、52打点、盗塁はキャリアハイの27盗塁をマークするなど、復活の1年となった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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