巨人からポスティングシステムでMLB移籍を目指していた岡本和真内野手(29)がトロント・ブルージェイズと契約合意に達したと現地時間3日、『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契約は4年総額6000万ドルとされ、巨人の野手では2002年オフの松井秀喜以来となるメジャー挑戦が実現した。
岡本は2014年のドラフト1位指名で巨人に入団し、2015年にデビュー。2018年に史上最年少で『3割・30本塁打・100打点』を達成すると、同年から6年連続で30本塁打以上を放ち、本塁打王に3度、打点王にも2度輝いた。2023年には侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献。NPB通算1074試合に出場して打率.277、248本塁打、717打点、OPS.882という成績だった。
アメリカン・リーグ東地区に所属するブルージェイズは昨季94勝68敗のリーグ最高成績を収め、32年ぶりにワールドシリーズへ進出。2024年オフは大谷翔平、昨オフには佐々木朗希の争奪戦に加わるなど日本人スターの獲得に積極的な姿勢を見せていた中、NPBを代表するスラッガーを迎え入れた。
過去には大家友和、川崎宗則ら8人の日本人選手がプレーし、直近では2024年途中まで菊池雄星(現エンゼルス)が在籍。ポスティングでの加入は巨人時代のチームメイトだった山口俊以来、6年ぶりとなった。