ポスティングシステム権を行使してメジャー移籍を目指した巨人・岡本和真が現地時間3日(日本時間4日)、トロント・ブルージェイズと契約合意に達したと複数のアメリカメディアが報じた。
長年巨人の打線の中心を担ってきた。岡本が昨季故障で離脱していた際、打線はかなり苦しんだが、今季はシーズン通して岡本不在で戦うことになる。なかなか岡本に変わる選手を見つけるのは大変ではあるが、チームが浮上するためには、その穴を埋めなければならない。
その筆頭候補は、新外国人のダルベックだろう。ダルベックは右打ちの内野手で、ポスト岡本一番手として期待される。ダルベックは、昨季ホワイトソックスでプレーしたほか、マイナー3Aで3球団合計105試合に出場して、打率.269、24本塁打、82打点の成績を残している。入団の際、球団公式ホームページを通じて「読売ジャイアンツに加入できることを心から嬉しく思います。長い歴史と素晴らしい伝統、そして情熱的なファンを持つ球団の一員になれることは、大変光栄です」とコメントした。
リチャードもいる。昨季途中にソフトバンクからトレードで加入すると、チーム3位の11本塁打を放った。リチャードの欠点は打率.211が示すように確実性。ボール球に手を出さず、打てるボールをしっかり捉えることができれば、20本以上の本塁打は期待が持てる。
特にシーズン最終盤の9月は月間打率.272をマークした、今季はシーズン通して2割5分前後の打率を維持しながら、本塁打を量産できれば、岡本の穴を埋めることができそうだ。
また、ファームではチーム最多の35試合サードの守備についた荒巻悠もいる。荒巻は一軍ではサードでの出場は6試合だったが、打撃では打率.296、1本塁打、1打点と一軍の投手に対応する姿を見せた。“打てば”一軍での出場機会も増えていきそうだ。
4番、サードがポッカリとあく中で、誰が4番、サードのポジションをものにするのだろうか。