カブスに加入したエドワード・カブレラ(写真=Getty Images)

◆ トップ有望株ら3名との大型トレードが成立

 シカゴ・カブスは現地時間7日、マイアミ・マーリンズとのトレードによりエドワード・カブレラ投手(27)を獲得したことを発表した。球団1位有望株として昨季デビューのオーウェン・ケイシー外野手(23)、同11位のクリスティアン・ヘルナンデス内野手(22)、ランク外のエドガルド・デレオン内野手(18)の3名を対価として放出した。

 ドミニカ共和国出身のカブレラは2021年のMLBデビューから通算25勝をマーク。負傷に苦しむシーズンが続いていたが、昨季は26先発で8勝7敗、防御率3.53、137回2/3を投げて150奪三振とキャリアハイの成績を収めた。2028年シーズン終了時まで、3シーズンの保有期間が残っている。

 これまで獲得を狙っていたディラン・シース、今井達也ら大物投手が続々と他球団に加入する中、ようやくカブスが先発補強を実現させた。昨季チーム最多14勝を挙げたマシュー・ボイド、新人王投票2位のケイド・ホートンを中心に、今永昇太とカブレラ、ジェームソン・タイヨンの5人による先発ローテーションが完成。昨季11勝のコリン・レイ、左肘手術からの復帰を目指すジャスティン・スティールらが控える陣容となっている。

 また、今季終了後には今永とタイヨンが契約満了を迎え、ボイドとレイも契約延長オプションが行使されなければFAとなる見込み。カブレラの獲得は今季の戦力強化だけでなく、不確定要素の多い来季以降を見据えた動きにもなった。

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