FAのアレックス・ブレグマン(写真=Getty Images)

◆ 大物FA三塁手に再び関心

 ボストン・レッドソックスからFAとなっているアレックス・ブレグマン内野手(31)について、シカゴ・カブスが獲得を狙っているようだ。現地時間8日、MLB公式のジョン・モロシ記者が報じている。

 今オフのカブスは、昨季ポストシーズンに出場した投手13人のうち7人が揃って退団する事態となった中、今永昇太と昨季チーム最多ホールドのカレブ・シルバーを引き留め。再建が急務とされたブルペン陣には4投手を新たに迎え入れ、現地7日には先発陣の柱として期待されるエドワード・カブレラをトレード獲得した。

 投手陣の再編を遂行した次は、FAとなったカイル・タッカーの穴を埋める主軸打者の補強に動く可能性が浮上している。カブスは昨季オフにもブレグマンの獲得レースに参戦し、レッドソックスとともに移籍先の最終候補として報じられた。オプトアウトによって再びFA市場に戻った今オフも興味を示しているという。 

 2年越しの獲得が実現した場合、レギュラー三塁手のマット・ショウが二塁へコンバートされ、今季終了後にFAを迎える二塁手のニコ・ホーナーがトレード要員となると予想されている。一方、依然としてブレグマンはレッドソックスとの再契約が有力視されており、カブスはボー・ビシェット、コディ・ベリンジャーら他候補の動向も注視しているようだ。 

 ブレグマンは2016年にアストロズでMLBデビューを飾り、2017・2022年と2度のワールドシリーズ制覇に貢献。2019年には41本塁打、112打点、OPS1.015とキャリアハイの好成績を収め、シルバースラッガー賞に輝いた。レッドソックスに移籍した昨季は114試合で打率.273、18本塁打、OPS.821を記録。自身6年ぶりのオールスターゲーム選出を果たした。

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