カブス移籍が報じられたアレックス・ブレグマン(写真=Getty Images)

◆ 2年越しのブレグマン獲得が実現

 現地時間10日、シカゴ・カブスがFAのアレックス・ブレグマン内野手(31)を獲得したと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契約は5年総額1億7500万ドルとされている。

 ブレグマンは2015年のドラフトでアストロズの球団1巡目指名を受け、翌2016年にMLBデビュー。強打の三塁手として通算209本塁打、OPS.846を誇り、2017・2022年と2度のワールドシリーズ制覇に貢献した。2019年には41本塁打、112打点、OPS1.015とキャリアハイの好成績を収め、シルバースラッガー賞を獲得。MVP投票でも2位にランクインした。

 昨季オフにアストロズからFAとなり、3年総額1億2000万ドルでレッドソックスに移籍した。新天地では自身6年ぶり3度目となるオールスターゲーム選出を果たし、114試合に出場して打率.273、18本塁打、OPS.821をマーク。シーズン終了後に残り2年8000万ドルの契約を破棄してFA市場に戻り、見事に大型契約を勝ち取った。

 カブスは昨季オフにもブレグマンの争奪戦に参加しており、2年越しでの獲得が叶った。昨季シルバースラッガー賞に輝いたカイル・タッカーがFAとなった中、その穴を埋める強打者の補強に成功。鈴木誠也、ピート・クロー・アームストロングらとともに打線の中核を担う活躍が期待される。

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