◆ アメリカ代表として最後の戦いへ
昨季限りで現役を引退したクレイトン・カーショー投手(37)が今年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にアメリカ代表として参戦すると現地時間15日、同代表の公式Xが発表した。
この日、MLBの公式Xはレジェンド左腕の参戦を伝えるとともに「彼のストーリーはまだ終わっていない」と投稿。カーショーは2023年の前回大会でも代表メンバーに内定したが、保険の問題により出場辞退となっていた。
カーショーは2008年のMLBデビューからドジャース一筋18年間で通算223勝、防御率2.53、3052奪三振を記録。最多勝と最多奪三振にそれぞれ3度、最優秀防御率には5度輝いた。2011年に投手三冠のブレークを果たしてサイ・ヤング賞を初受賞すると、2013年から同賞を2年連続で獲得。2014年には21勝3敗、防御率1.77の活躍を収め、シーズンMVPも同時受賞した。
現役最終年となった昨季は23登板で11勝2敗、防御率3.36の好成績を残し、7月にはMLB史上20人目の通算3000奪三振を達成。キャリア3度目となるワールドシリーズ制覇により有終の美を飾ったが、WBCでの現役復帰が決まった。
前回大会で惜しくも準優勝に終わったアメリカ代表は2017年以来の王座奪還に向け、アーロン・ジャッジを主将とした“ドリームチーム”を結成。投手陣では両リーグのサイ・ヤング賞に輝いたタリク・スクバル、ポール・スキーンズらが代表入りしている。