ドジャース移籍が報じられたカイル・タッカー(写真=Getty Images)

◆ MVPトリオに並ぶ大物打者を獲得

 現地時間15日、ロサンゼルス・ドジャースがFAのカイル・タッカー外野手(28)を獲得したと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契約は4年総額2億4000万ドルとされ、2027・2028年シーズン終了後のオプトアウト権が含まれている。

 タッカーは2015年のドラフト1巡目指名でアストロズに入団し、2018年にMLBデビュー。2021年に30本塁打、OPS.917とブレークを果たすと、翌2022年にも30本塁打を放ってワールドシリーズ制覇に貢献。2023年にはア・リーグトップの112打点を挙げるなど打率.284、29本塁打、30盗塁、OPS.886の活躍を収め、シルバースラッガー賞を初受賞した。

 昨オフにカブスへトレード加入し、昨季は136試合に出場して打率.266、22本塁打、73打点、25盗塁、OPS.841を記録。4年連続でオールスターゲームに選出され、自身2度目となるシルバースラッガー賞にも輝いた。8シーズン通算147本塁打、OPS.865をマークしている。

 ブルージェイズ、メッツと三つ巴の争奪戦となった中、大谷翔平に次いで歴代2位となる年平均6000万ドルの高額オファーでFA市場の大物打者を射止めた。昨年12月にも守護神エドウィン・ディアスをリリーフ史上最高年俸の3年総額6900万ドルで獲得。ワールドシリーズ3連覇に向け、今オフも大型補強を遂行してみせた。

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