◆ ベテラン加入で投手力アップへ「経験豊富な選手として田中将大と共に…」
楽天から海外FA権を行使して巨人へ移籍した則本昂大が19日、入団会見を行った。則本は24年からリリーフへの配置転換で32セーブをマークし、最多セーブのタイトルを獲得。昨季は56試合に登板して、3勝4敗16セーブ10ホールド、防御率3.05だった。
ベテラン右腕の加入で、投手力アップが期待される巨人。19日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』の解説・館山昌平氏は、則本の移籍について「巨人はまだ枠の問題で結構空いているが、どういった補強をするかという中で、まさか則本が巨人に加わるとは正直思っていなかった」と驚きの声を上げ「則本は先発もできるし、今江敏晃監督の時にクローザーを任されて最多セーブを獲るなど、今までのキャリアが素晴らしい。それがまた経験豊富な選手として田中将大と共に巨人に加わるので、今年の巨人は強いなと思う」と分析した。
もう1人の解説・佐伯貴弘氏は「則本は先発をやっていた時から期間が空いている。その中でまず体を呼び起こすという作業から入ると思う」と推測するも「先発でローテーションを回ったら本当に手強い相手になる。今年の巨人は投手力、守る方で勝っていこうという感じが見える」と期待を込めた。
さらに館山氏は、抑えから先発に戻る想定に関して「彼は本当にタフだし、練習もしっかり量をこなすタイプなのでそれほど時間はかからないと思う。でもやはりパ・リーグとセ・リーグの違いもあるし、プレッシャーも相当かかると思うので、そういった意味では今季の後半には本来の力を発揮してくれるのではないか」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』