編成本部長付特別補佐に就任したヤディアー・モリーナ氏(写真=Getty Images)

◆ レジェンド捕手がセントルイスに帰還

 セントルイス・カージナルスは現地時間21日、ヤディアー・モリーナ氏(43)がハイム・ブルーム編成本部長付の特別補佐に就任することを発表した。メジャーとマイナーの若手捕手の育成に携わる予定だという。

 ブルーム氏は公式声明にて、「ヤディがカージナルスに戻ってきてくれて嬉しい。彼は一流の競争者であり、幾度となく勝利を収めた人間でもあり、史上最高の捕手の1人だ。ユニフォームを着ている時も、そうでない時も、新しい役職でチームに多大な貢献をもたらしてくれることを期待している」と語った。

 ゴールドグラブ賞9度、オールスターゲーム選出10度という輝かしい実績を誇るモリーナ氏は、2004年のMLBデビューからカージナルス一筋で19年間プレー。単一球団での史上最多記録となる通算2184試合でマスクを被り、4シーズンでリーグトップの盗塁阻止率を記録。通算2168安打、176本塁打と打者としても活躍を収め、 2006・2011年のワールドシリーズ制覇に導いた。

 2022年限りで現役を引退し、昨季途中にはゲストコーチとして2度チームに帯同。MLBでの監督就任を目指しており、今年3月に行われるWBCでは母国プエルトリコ代表の指揮官を務める。

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