◆ トレード市場注目の万能野手を獲得
シアトル・マリナーズは現地時間2日、セントルイス・カージナルス、タンパベイ・レイズとの三角トレード成立を発表。カージナルスからブレンダン・ドノバン内野手(29)を獲得した。
ドイツ出身のドノバンは2018年のドラフトでカージナルスに入団し、2022年にMLBデビュー。内野4ポジションと外野両翼を守り、同年のユーティリティ部門でゴールドグラブ賞に輝いた。打撃でも3年連続2桁本塁打、OPS.750以上と堅実さが光り、昨季は二塁を中心として118試合に出場し、打率.287、10本塁打、OPS.775をマーク。オールスターゲーム初出場を果たした。
昨季24年ぶりの地区優勝を果たしたマリナーズは今オフ、三塁手のエウヘニオ・スアレス、二塁と指名打者を兼任したホルヘ・ポランコがFAとなって退団。内野手補強が必要視されていた中、2027年シーズン終了時まで保有権があるドノバンを獲得した。
なお、所属元であるカージナルスはマリナーズで球団7位有望株の右腕ジュランジェロ・サインチェ、同11位有望株のタイ・ピート外野手、レイズで同24位有望株のコルトン・レッドベター外野手、ドラフト指名権2つを獲得。マリナーズはレイズに対し、昨季デビューの三塁手ベン・ウィリアムソンを放出した。