9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏と佐伯貴弘氏が、今季から先発に転向する入江大生について言及した。
齊藤氏は「ボールに力のあるピッチャーで、ローテーションを守って欲しいと言うことで入江を指名したと思う」と先発転向の理由を予想。「ストレート、フォークの感覚はピッチャーとして十分通用するんですけど、先発ピッチャーとして長いイニングを投げる時にカーブをうまく使っていくことによって、5回を投げて勝ち投手の権利を得るんじゃないかなと思います」。変化球、緩急の付け方を身につけてやってほしいと持論を展開。
カーブの効果について齊藤氏は「バッターの打つ気を外す。カウントを取る、意表をついてカーブで三振を取れるような。カーブで2種類の球速をつけられれば、球種も増えて来るということで良くなって来ると思います」と説明する。ただ、「えいやというピッチングをしてほしくない。カウント不利になったり、追い込んだ時にファウルに逃げられただけで、力任せに行って真ん中近辺に行ってホームランを打たれる。一番やってはいけないことを避けて欲しいなと思いますけどね」と注文を入れた。
佐伯氏は「えいやというので、昨年苦しみましたからね。ちょっと苦いシーンをたくさん見た」と同調し、「投げるスタミナをこれからつけていかないといけない。試合数も重ねないといけない。先発挑戦している中で申し訳ないんですけど、例えば失敗しても先発経験したことで、何かを掴めるものがあると思う。昨年の伊勢投手のように。全てをプラスに変えられるような経験にし欲しいですよね」と自身の見解を述べた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』