オープン戦初安打を放ったホワイトソックス・村上宗隆(写真=Getty Images)

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が現地時間20日、カブスとのオープン戦に「4番・一塁」で先発出場。初安打含む2安打、2打点を記録した。

 チームが初回に1点を先制した直後、二死走者無しで第1打席に立った村上。米球界での初打席は2年連続2桁勝利の右腕タイヨンに対するも、カウント1-1から外角ボールゾーンのチェンジアップで二ゴロに打ち取られた。

 それでも3回表の第2打席、カウント2-0から2番手右腕シュルツの高めシンカーを捉えた。打球速度108.3マイル(約174.3キロ)の強烈なゴロ打球で広く空いた二遊間を抜き、鈴木誠也の守るセンターへ初安打を運んだ。

 さらに4回表、一死満塁のチャンスだった第3打席でも快音を響かせた。カウント1-1から右腕ホッジの甘く入ったフォーシームを振り抜くと、強烈な日差しにより打球を見失った鈴木の頭を越え、初打点・初長打となる2点適時二塁打。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離408フィート(約124メートル)、ワンバウンドで中堅フェンスに当たる好打球だった。

 6回表の第4打席はサイドスロー右腕ホロウェルに対して空振り三振を喫し、4打数2安打、1三振という内容。一塁守備ではゴロ打球を2度処理し、投手との連携も無難にこなした。

 村上はヤクルトからポスティングシステムを利用し、昨年12月に2年総額3400万ドルの契約で加入。3月上旬には侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ出場する。

もっと読む