1次ラウンド プールD
○ ドミニカ共和国 12-3 ニカラグア ●
<現地時間3月6日 ローンデポ・パーク>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表がニカラグア代表に逆転勝利。14安打・12得点と打線が爆発した。
第1ラウンド初戦は波乱の幕開けとなった。ドミニカ共和国はMLBで昨季13勝の左腕クリストファー・サンチェスがマウンドに上がるも、先頭打者を振り逃げで塁に出すと、2番アレグリア、3番ムンギアに連打を許して先制点を献上。その後も無死満塁とピンチを広げたが、後続を3者連続三振に仕留め、何とか最少失点で切り抜けた。
直後の1回裏に打線が2対1と試合をひっくり返すも、サンチェスは2回表も乱調。先頭打者に安打を許し、続く9番ザモラの適時二塁打で再び同点とされ、さらに1番ドーソンの左前安打に左翼手フアン・ソトの失策が絡んで3点目。わずか1回1/3でノックアウトされ、予選上がりのニカラグアに先行を許す展開となった。
それでも3回裏に7番フリオ・ロドリゲスの適時打で再び同点に。そして6回裏、先頭の5番マニー・マチャドが左翼線への二塁打を放つと、6番カミネロが右中間スタンドにチーム1号の勝ち越し2ラン。喜びを爆発させながらダイヤモンドを一周し、スタジアム全体を熱狂に陥れた。
勢いに乗った打線は7回裏にも1点を加え、8回裏には7番ロドリゲスが左越えの1号ソロ。さらに、代打オニール・クルーズが打球速度116.8マイル(約188.0キロ)、飛距離450フィート(約137メートル)の1号3ランを右翼2階席の最上段に叩き込んだ。4番ブラディミール・ゲレロJr.にもこの試合3打点目となる適時二塁打が飛び出し、一挙6得点でトドメを刺した。