第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は7日、全てのPOOLで1次ラウンドがスタートした。
POOL Aのキューバはパナマと対戦し、2回にギベルトのソロで先制すると、3回にはモンカダの2ランで追加点。NPB勢では、先発・モイネロ(ソフトバンク)が3回2/3・59球を投げ無失点に抑えると、抑えのライデル・マルティネス(巨人)も危なげなく3人で片付け試合を締めた。野手では『3番・ファースト』でスタメン出場したアリエル・マルティネスがマルチ安打をマークしている。
POOL Bのアメリカはブラジルと対戦し、初回ジャッジの今大会第1号2ランで先制すると、2-1の5回にトゥラングの適時二塁打などで4点を挙げ、リードを広げる。制球を苦しむブラジル投手陣から8回と9回にも四球をきっかけに得点を重ねていった。
連勝を目指すPOOL Cの日本は宿敵・韓国と対戦し、初回先発・菊池雄星が3点を失うも、その裏、鈴木誠也の2ランで1点差に迫る。2-3の3回に大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚のソロで逆転に成功。しかし、直後の4回表に2番手・伊藤大海がキム・ヘソンに同点2ランを浴びる。5-5の7回に登板した種市篤暉が三者三振に抑えると、その裏、鈴木誠也の押し出し四球、吉田正の2点適時打が飛び出し、この回3点を奪い勝ち越し。8回・松本裕樹、9回・大勢のリレーで逃げ切り、連勝を飾った。
POOL Dのドミニカ共和国は、ニカラグアに初回先制を許してしまう。すぐさま逆転するも、直後の2回表に2点を奪われ逆転される。2-3の3回にロドリゲスの適時打で同点に追いつくと、6回にカミネロの2ランで勝ち越し。ここからエンジンが上がってきたのか、7回にゲレーロJr.の犠飛、8回にロドリゲス、クルーズの一発などで6点を取り、終わってみれば12-3の大勝だった。
▼ 3月7日(土)
【POOL A】パナマ 1 - 3 キューバ
【POOL D】ベネズエラ 6 - 2 オランダ
【POOL B】イギリス 2 - 8 メキシコ
【POOL A】コロンビア 0 - 5 プエルトリコ
【POOL D】ドミニカ共和国 12 - 3 ニカラグア
【POOL B】ブラジル 5 - 15 アメリカ
【POOL C】チェコ 0 - 14 チャイニーズ・タイペイ
【POOL C】日本 8 - 6 韓国