ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のポール・スキーンズ投手(23)が現地時間9日、メキシコ代表戦に先発登板。前日16得点の相手打線を4回無失点に抑え込んだ。
昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたスキーンズは初回、最速99.7マイル(約160.5キロ)を計測しながら1番デュランを空振り三振とし、三者凡退で立ち上がり。2回表も4番アレハンドロ・カーク、5番ラウディ・テレズから連続三振を奪うなど3人で斬った。
3回表には二死から味方の失策によりこの試合最初の走者を背負い、1番デュランに初安打をライト前へ運ばれるも、右翼手アーロン・ジャッジが好返球で一塁走者の三進を阻止。直後の3回裏にはジャッジが先制2ランを放ち、一挙5点の援護を貰った。
4回表も一死から四球で走者を出したものの、4番カークの三遊間深くへのゴロを遊撃手ボビー・ウィットJr.が横っ飛びで抑え、素早い送球で一塁アウトに。二死二塁とこの試合唯一のピンチで5番テレズを空振り三振に仕留め、4回60球を投げて1被安打、7奪三振の好投だった。