準々決勝進出を決めたベネズエラ

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、POOL Aのプエルトリコ、POOL Dのドミニカ共和国、ベネズエラが揃って準々決勝進出を決めた。

 2連勝で迎えたドミニカはイスラエルと対戦し、2回にタティスJr.の満塁本塁打などで5点を先制すると、4回にはクルーズの一発が飛び出すなど、その後も得点を奪い10-1の大勝。

 ベネズエラは2連敗中のニカラグアと対戦し、初回にチョーリオの犠飛で先制すると、3回にアクーニャJr.の一発、5回にアクーニャJr.の適時打、6回にもアブレイユの犠飛で追加点。投手陣はニカラグア打線に7本の安打を浴びたが、ホーム生還は許さず4-0の零封勝ち。12日のベネズエラ-ドミニカ共和国戦の直接対決で1位、2位が決まる。なお、敗れたチームが15日に日本と準々決勝で対戦することになる。

 POOL Aは2勝0敗同士のプエルトリコとキューバが対戦。プエルトリコが2回にマルドナードの3点適時二塁打で先制すると、4回にコルテスの犠飛でリードを広げる。6回にデスパイネに適時打を浴び1点を返されたが、プエルトリコが4-1で勝利し、無傷の3連勝。プエルトリコは準々決勝進出を決めた。

 POOL Bは試合前までメキシコ、イタリア、アメリカの3カ国が2勝0敗で並んでいたが、この日アメリカとメキシコが直接対決。アメリカは3回にジャッジの第2号2ラン、アンソニーの3ランで5点を先制。先発・スキーンズが4回無失点と好投。5-3でアメリカが勝利した。

 すでにPOOL C・1位通過を決めている侍ジャパンは、試合前まで0勝3敗のチェコ相手に7回まで0-0で試合が進む。8回に若月健矢(オリックス)のライト線の二塁打と悪送球が重なり、一塁走者・佐藤輝明(阪神)が先制のホームを踏むと、周東佑京(ソフトバンク)の3ラン、牧秀悟(DeNA)の押し出し四球、さらに村上宗隆(ホワイトソックス)にも満塁本塁打が飛び出し、一挙9点を挙げた。

▼ 3月10日(火)

1時00分【POOL A】パナマ 3 - 4 コロンビア

1時00分【POOL D】イスラエル 1 - 10 ドミニカ共和国

2時00分【POOL B】イギリス 8 - 1 ブラジル

8時00分【POOL A】プエルトリコ 4 - 1 キューバ

8時00分【POOL D】ニカラグア 0 - 4 ベネズエラ

9時00分【POOL B】アメリカ 5 - 3 メキシコ

19時00分【POOL C】日本 9 - 0 チェコ

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