第6回WBC・1次リーグC組
○ 侍ジャパン 9 - 0 チェコ ●
<3月10日 東京ドーム>
野球日本代表・侍ジャパンは10日、WBC・1次リーグC組第4戦のチェコ戦に勝利。すでに進出を決めている準々決勝に1次リーグ4戦全勝で臨むことになった。
侍ジャパンは先発した髙橋宏斗(中日)が、5回途中2安打無失点、5奪三振1四球の快投。2番手の宮城大弥(オリックス)も1回1/3を完璧に抑えゼロを刻んだ。
7回からは金丸夢斗(中日)が、圧巻の5者連続奪三振をマークするなど2イニングをピシャリ。9点リードとなった9回も北山亘基(日本ハム)が3者連続三振をマークし、完封リレーで試合を締めた。
大谷翔平(ドジャース)と鈴木誠也(カブス)が欠場した打線は、チェコ先発・サトリアを打ち崩せず中盤までゼロ行進。それでも0-0のまま迎えた8回、先頭の2番・佐藤輝明(阪神)が死球で出塁すると、一死後、途中出場の若月健矢(オリックス)が右翼線を破る二塁打。この打球で一走・佐藤は一旦三塁でストップしたものの、チェコ内野陣の中継プレーが乱れる間に先制ホームを踏んだ。
なおも二死一、二塁で7番・周東佑京(ソフトバンク)が、完璧な右越え3ランを放ち4-0。今大会ここまで足と守備で魅了していた韋駄天がバットでも観衆を沸かせた。
その後も満塁のチャンスを作り、代打・牧秀悟(DeNA)の押し出し四球で5点目。なおも満塁でここまで苦しんでいた3番・村上宗隆(ホワイトソックス)がダメ押しとなる満塁弾を放ち一挙9点のビッグイニングとした。
侍ジャパンの1次リーグ1位通過は試合前の時点で決まっており、チェコに勝利したこと全勝突破が確定。このあと海を渡り、準々決勝は米マイアミで日本時間15日・午前10時開始予定。相手はともに1次リーグD組突破を決めているドミニカ共和国かベネズエラ。両国は同12日に1次リーグ最終戦でぶつかり、敗れた方(2位)が侍ジャパンの相手となる。