第6回WBC・1次リーグC組
○ 侍ジャパン 9 - 0 チェコ ●
<3月10日 東京ドーム>
野球日本代表・侍ジャパンは10日、WBC・1次リーグC組第4戦のチェコ戦に勝利。すでに1位での進出を決めていた準々決勝に4戦全勝で臨むことになった。
先発した髙橋宏斗(中日)は5回途中2安打無失点の快投。3番手の金丸夢斗(中日)は圧巻の5者連続奪三振をマークするなど、打線がなかなか得点を奪えない苦しい展開で、若い投手陣が2安打完封リレーを披露した。
大谷翔平(ドジャース)と鈴木誠也(カブス)が欠場した打線は、チェコ先発・サトリアを打ち崩せず中盤までゼロ行進。それでも0-0のまま迎えた8回、敵失絡みでようやく均衡を破ると、なおも二死一、二塁で7番・周東佑京(ソフトバンク)が、完璧な右越え3ランを放ち4-0。その後も3番・村上宗隆(ホワイトソックス)の満塁弾などで5点を追加し、一挙9得点のビッグイニングとした。
試合後、中継したNetflixのポストゲームショーに出演した井端弘和監督は「結果、4戦全勝できたが、まだまだやらないといけないこと、(状態が)上がってこないといけない選手がいると思うので、(準々決勝までに)しっかりと調整して仕上げたいと思っています」とコメント。
渡米後は負けられない一発勝負となるが、「準々決勝の(継投)プランは、ピッチングコーチと立てて決まっています。甲子園みたいな感じだと思うので、出し惜しみだけはしないように、投手も野手もどんどんつぎ込んでいきたい」と意気込んだ。
準々決勝は米マイアミで日本時間15日・午前10時から行われ、相手はともに1次リーグD組突破を決めているドミニカ共和国かベネズエラ。両国は同12日に1次リーグ最終戦でぶつかり、敗れた方(2位)が侍ジャパンの相手となる。