1次ラウンド プールB
● メキシコ 1-9 イタリア ○
<現地時間3月11日 ダイキン・パーク>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表がメキシコ代表に快勝。開幕4連勝でベスト8入りを果たし、プールA2位プエルトリコの待つ準々決勝へ駒を進めた。
準々決勝進出の懸かる大一番で主砲が目覚めた。イタリアは2回表、ここまで12打数無安打の4番ビニー・パスカンティーノが1号先制ソロ。メキシコの先発右腕アサドが投じた内角のカットボールを右翼スタンド最前列に運んだ。
待望の一発が飛び出したパスカンティーノは6回表に2号ソロ、8回表にも右翼ポール際への3号ソロで2打席連発。計3杯のエスプレッソをベンチで飲み干し、WBC史上初となる1試合3本塁打の大活躍を祝った。
火の点いたイタリア打線は4回表にも2番ジョン・バーティが左越えの1号ソロ、続く5回表には9番ダンテ・ノリのスクイズ、3番ジェイコブ・マーシーの右前適時打で快調にリードを拡大。8回表まで5イニング連続得点でメキシコを突き放した。エース右腕アーロン・ノラも5回無失点の好投で打線の援護に応え、前回大会ベスト4の強豪を下した。
なお、前日に1次ラウンドを終えていた米国は敗退の可能性もあった中、イタリアの勝利により1次ラウンドを2位通過。現地14日の準々決勝でプールA1位のカナダと対戦する。